飲食業界で注目されている二毛作ビジネス。開業や物件選びの要点は何?
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2026年09月07日現在
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店舗の看板、勝手に付けて大丈夫?

店舗の看板、勝手に付けて大丈夫?
—— 契約前に確認したい「設置場所」と看板ルール
店舗を借りる時、
「ここに大きな看板を出したい」
「窓に店名を貼りたい」
「道路から目立つようにしたい」
と考える方は多いです。
ただし、テナントは借りれば好きな場所に自由に看板を付けられるわけではありません。
建物ごとにルールがあり、貸主や管理会社の承認が必要なこともあります。
契約後に
「思っていた場所に看板が出せない」
となると、集客にも大きく影響します。
看板は「集客設備」の一つ
店舗では、看板は単なる飾りではありません。
特に路面店や2階以上の店舗では、
- 何のお店か
- どこにあるか
- 営業しているか
- 入口はどこか
を伝える重要な役割があります。
つまり、物件を見る時は室内だけでなく、看板をどこに出せるかまで確認する必要があります。
よくある看板ルール
建物によっては、次のような制限があります。
- 壁面看板のサイズ指定
- 共用看板のみ使用可能
- 窓へのシート貼り禁止
- 外壁への穴あけ禁止
- 突き出し看板の設置不可
- 色やデザインの制限
- 夜間照明の制限
ビルや商業施設では、特にルールが細かいことがあります。
「前の店舗が看板を出していたから大丈夫」と決めつけないことが大切です。
2階・地下店舗は特に注意
2階以上や地下の店舗では、1階から存在が分からないと集客しにくくなります。
そのため、
- 1階共用看板に表示できるか
- 階段前に案内を出せるか
- エレベーター内に表示できるか
- 外から窓面が見えるか
を確認してください。
室内が良くても、店の存在に気づいてもらえない物件では集客に苦労することがあります。
看板工事は貸主承認が必要なことも
看板を付けるために、
- 外壁へアンカーを打つ
- 電源を取る
- 配線する
- 照明を設置する
などの工事が必要になる場合があります。
こうした工事は、事前承認が必要になることがあります。
技術的に設置できても、建物側が認めなければ施工できません。
「付けられるか」ではなく「付けてよいか」まで確認することが重要です。
看板料が別にかかる場合もある
物件によっては、
- 共用看板使用料
- 屋上看板料
- 袖看板料
- 電気代
などが別途必要になる場合があります。
毎月数千円でも、長期で見ると固定費になります。
契約前に、看板に関する月額費用や初期費用も確認しておきましょう。
行政上のルールもある
看板は貸主の承認だけでなく、地域や大きさによっては屋外広告物に関するルールの確認が必要になる場合があります。
特に、
- 大型看板
- 突き出し看板
- 高所設置
- 照明付き看板
などを予定している場合は注意が必要です。
内装業者や看板業者へ事前に相談しておくと安心です。
夜の見え方も確認する
昼間は目立っていても、夜になるとほとんど見えない店舗があります。
夜営業するなら、
- 看板照明が使えるか
- 周囲の照明に埋もれないか
- 店名が見えるか
- 入口が分かるか
まで確認してください。
店舗は、実際に営業する時間帯でどう見えるかが重要です。
退去時には撤去が必要
看板を付けた場合、退去時には撤去が必要になることがあります。
さらに、
- ビス穴補修
- 壁面補修
- 配線撤去
- シート跡の清掃
なども原状回復の対象になる可能性があります。
設置費だけでなく、最後に外す費用も考えておきましょう。
契約前チェック
看板を重視する店舗なら、最低限こちらを確認してください。
- 看板を設置できる場所
- サイズ・デザイン制限
- 共用看板の利用可否
- 看板使用料
- 工事承認の有無
- 電源・照明の利用
- 行政上の確認
- 退去時の撤去条件
まとめ
店舗の看板は、集客に大きく影響する重要な設備です。
しかし、
「借りたから自由に使える」
「前の店が出していたから大丈夫」
とは限りません。
テナントを探す時は、室内・家賃・立地だけでなく、
「自分が考えている看板を、本当に出せる物件なのか」
まで確認してください。
看板は、契約後ではなく契約前に確認しておくべき集客条件です。





























