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2026年09月07日現在
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テナントの更新料・再契約料、何が違う?

テナントの更新料・再契約料、何が違う?
—— 契約時の家賃だけでなく「数年後にかかる費用」も確認
テナントを探すとき、多くの方が確認するのは、
「家賃はいくら?」
「敷金・保証金はいくら?」
「初期費用はいくら?」
といった契約時のお金です。
しかし、店舗を長く営業するなら、もう一つ確認しておきたいのが契約更新時にかかる費用です。
契約によっては、数年ごとに更新料や再契約料などが必要になります。
「更新するだけなのに、こんなに費用がかかるとは思わなかった」とならないよう、契約前に確認しておきましょう。
まず契約期間を確認する
テナント契約では、
- 2年
- 3年
- 5年
など、契約期間が設定されています。
ここで大切なのは、期間が終わった後にどうなる契約なのかです。
大きく分けると、
普通建物賃貸借契約
定期建物賃貸借契約
があります。
この違いによって、契約期間終了後の考え方も変わります。
「更新料」とは?
普通借家契約などで、契約を更新する際に更新料が設定されている場合があります。
例えば、
更新料:新賃料1ヶ月分
という契約です。
家賃20万円なら、更新時に20万円が必要になる計算です。
もちろん、すべてのテナントで更新料が必要なわけではありません。
だからこそ、契約書で確認する必要があります。
「再契約料」は更新料とは違う
定期借家契約では、契約期間が満了すると契約が終了するのが基本です。
引き続き借りる場合、貸主・借主双方が合意すれば新たに再契約する形になることがあります。
その際に、
再契約料
が設定されている場合があります。
つまり、
更新=現在の契約を継続する
のに対し、
再契約=改めて契約を結ぶ
という違いがあります。
「再契約できる」と決めつけない
ここは非常に重要です。
定期借家契約だからといって、
「期間が終わっても再契約すればいい」
と考えてはいけません。
契約終了後に必ず再契約できるとは限らないからです。
貸主側の事情で、
- 建物を建て替える
- 売却する
- 自社で使用する
- 契約条件を変更する
といった可能性もあります。
長期間営業したい店舗ほど、契約期間と再契約の考え方は重要です。
更新時に家賃が変わることもある
更新・再契約時には、現在とまったく同じ条件が続くとは限りません。
契約内容や協議によっては、賃料などの条件が見直されることもあります。
特に、
「今の家賃なら利益が出る」
というギリギリの収支で店舗を選ぶと、将来的なコスト増に対応できなくなる可能性があります。
長期的な固定費も想定しておくことが大切です。
更新料以外の費用も確認する
更新時には、更新料だけを見るのではなく、
- 更新事務手数料
- 保証会社の更新料
- 火災保険・店舗保険
- 再契約時の費用
などが発生する場合があります。
それぞれ支払先や時期も異なります。
契約前に、**「契約期間中に定期的に発生する費用は何がありますか?」**と確認すると分かりやすいでしょう。
長く営業するなら総額で考える
例えば、更新料が2年ごとに家賃1ヶ月分必要なら、10年間営業すると複数回の支払いが発生します。
1回だけを見ると大きく感じなくても、長期ではまとまった金額になります。
物件を比較するときは、
初期費用+毎月の家賃+定期的な費用
まで含めて考えるのがおすすめです。
契約前チェック
テナント契約前には、
- 契約期間は何年か
- 普通借家か定期借家か
- 更新料はいくらか
- 再契約料はあるか
- 更新事務手数料はあるか
- 保証会社の更新費用
- 再契約できる条件
- 更新・再契約時に条件変更があるか
を確認してください。
特に長期間営業する予定なら、重要なポイントです。
まとめ
テナントを借りる時は、契約時の費用だけを見て判断してはいけません。
店舗経営を続ければ、
更新料
再契約料
保証会社更新料
保険料
など、数年後にも費用が発生する可能性があります。
また、定期借家の場合は、「再契約できることが当然」ではない点にも注意が必要です。
これからテナントを探す方は、
「今日いくら払うか」だけでなく、「この店舗を5年、10年借りたらどうなるか」
という視点でも契約条件を確認しておきましょう。





























