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飲食店テナント探し、『重飲食』と『軽飲食』の違い?

部屋探し・不動産のお役立ち情報『飲食店テナント探し、『重飲食』と『軽飲食』の違い?』
『重飲食』と『軽飲食』は、飲食業界における用語で、飲食テナントの性質や営業形態を表現するために使用されます。
せっかく気に入った物件を見つけても、業種制限の違いを知らなければ意味がありません。ここでは、重飲食と軽飲食の定義やそれぞれの業種の物件を探す時のポイントなどをご紹介します。
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≪重飲食とは≫
軽飲食よりも調理の度合いが大きい飲食業を指します。本格的な調理を行う飲食業種となり、軽飲食よりも多くの設備などが必要となるため、物件を借りる時の条件も厳しくなり入居を制限される恐れもあります。

●重飲食の定義・概要
重飲食の定義とは一般的に厨房を備えており、火を扱って本格的な調理を行う飲食業種となります。
軽飲食よりもガスや電気、給排気などのあらゆる点において多くの設備容量を使用します。代表的な重飲食業種には、居酒屋や中華料理屋・焼き肉店などが挙げられます。調理した食事を提供する飲食店であれば、該当する場合が多いです。

 
●重飲食に当てはまる業態
居酒屋や中華料理屋、焼き肉屋やお好み焼き屋、ラーメン店などの和食・洋食を含む飲食業が重飲食に当てはまります。
重飲食の基準としてよく挙げられるのが、軽飲食よりも大掛かりな排気や排煙設備、グリストラップの設置、ガスや水道、電気などが必要であるということです。

 
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≪軽飲食とは≫
軽飲食は重飲食よりも本格的な調理は行わず、お酒やコーヒーなどの飲み物をメインとして提供することを目的とした飲食業種になります。

●軽飲食の定義・概要
軽飲食も重飲食と同様で明確な定義が存在するわけではありませんので、オーナーの意向によっては変わることも多々あります。
一般的に軽飲食とは、調理の頻度や排気・排水が重飲食よりも少ない飲食業種が分類されます。
お酒やコーヒーなどの飲み物をメインとして提供することが目的であり、食べ物は一切提供しないか、サンドウィッチや乾きものなどの軽食や、温めるだけで提供できるものを取り扱うことが多いとされます。
お弁当屋さんやハンバーガーショップなどは一見すると軽飲食だと思われがちですが、これらは揚げ物を調理するために、大量の油を使用することから重飲食だとされるケースが多いです。

 
●軽飲食に当てはまる業態
軽飲食に当てはまる業態は主に、カフェやバー・スナックなどになります。調理をする場合でも臭いや煙などの排気や排水が重飲食に比べても少なく、一般的な設備でも十分に間に合う飲食業種の分類になります。
主に飲み物をメインとして提供することを目的とした飲食業種があてはまります。

 
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これらの区分は一般的な傾向であり、厳密な定義ではありません。
飲食テナント探しをする際には、具体的な業態や店舗の要件を考慮し、適切なテナントを見つけることが重要です。

弊社では、大阪の貸し店舗やテナント、居抜き物件についてのご相談も承っております。
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